スポーツ整形

スポーツにともなって起きた外傷や障害により、スポーツ休止を余儀なくされるだけでなく、日常生活が不自由になる場合があります。

当院では健康な体作りをしたいレクリエーションレベルの方から、大会出場を目指すアスリートレベルの方まで、幅広い選手層を対象に、スポーツ復帰に向けた運動器リハビリテーションを中心とした治療を行っています。

 

迅速な診断

レントゲン、マルチスライスCT、3.0テスラMRIの他、運動器疾患の治療に欠かせない超音波装置を用いて可能な限り早く、的確な診断を行うことを心がけています。


対応可能な疾患

スポーツ障害は、成長期と、成長期以降の成人では、疾患や治療法が異なってきます。
成長期に過度な運動負荷がかかると、骨端症、疲労骨折、離断性骨軟骨炎などの成長期特有の障害が起こることがあります。
また成人では、足関節や膝関節の靱帯損傷、肉離れ、アキレス腱断裂などが起こります。

疾患:腰椎分離症、野球肘(離断性骨軟骨炎、内側側副靱帯損傷)、野球肩、肘関節脱臼、オスグッド・シュラッター病、ジャンパー膝、膝蓋骨脱臼、有痛性外脛骨、足関節靱帯損傷、ジョーンズ骨折、アキレス腱断裂、肉離れ、膝関節前十字靱帯損傷・半月板損傷・側副靱帯損傷、指関節靱帯損傷、中手骨骨折など

 

治療

骨折や脱臼、靱帯損傷に対しては早期復帰のために手術が必要な場合がありますが、多くのスポーツ外傷はまず保存療法(手術以外の治療)を行います。
当院では経験豊富なリハビリテーションスタッフによる理学・作業療法を行っております。また最新の治療機器である体外衝撃波治療も使用可能です。

お気軽にご相談ください。