デイケアの畑で秋冬野菜への植え替え

少しずつ暑さもやわらぎ、デイケアの畑では秋冬野菜への植え替えの時期を迎えました。

作業療法の一環として行っている園芸療法の場面では、大根・にんじん・春菊・ブロッコリーなどの苗を植えました。🥕

利用者様同士で声を掛け合いながら作業を進めることで、協働によるコミュニケーションの促進や達成感の共有にもつながっています。

また、夏に植えた茄子は今も収穫が続いており、随時厨房へ届けられ、昼食の食材として活用されています。🍆

自分たちが育てた野菜が食卓に並ぶことで、「役割をもつ喜び」や「生活のつながり」を実感される方も多く見られます。

デイケアでは、地域で育てた作物を活かす“地産地消”にも取り組んでいます。

今後も利用者様が関わった食材を昼食やおやつ作りに活用しながら、身体機能だけでなく「生きがい」や「社会参加」の支援にもつなげていく予定です。✨